こんにちは、MEGです。
今回は渡米にあたり、美容面で事前に対応していた事についてお話しします。
地域にもよると思いますが、私のいる東海岸(NY、シカゴ、ボストンなど)は、日本より乾燥しています。
また、毎日触れる水も水質が異なるので肌荒れや髪のパサつきの原因になると思います。
以前ニューヨークに渡米した際は何も考えずに行ったので、スキンケアとヘアケア対策に苦労しました。
今回は少し事前に準備して行ったので、問題なく過ごせています。
目次
ヘアケアについて
結論から言うと、今回は地毛に近い色に戻してから渡米しました!シカゴではヘアカットのみにします。
前回渡米したニューヨーク時代、一番悩まされたのがヘアケアでした。
私は日本では、ヘアカラーもストレートパーマをしています。
以前ニューヨークに渡米した際は、日系の美容院で日本と同じようにカラーもストレートパーマもしてもらっていました。
でも、カラーをしてもパーマをしても日本と同じ状態にはなりませんでした。
アメリカでも日系美容院では、最新の日本のカラー剤やパーマ剤などを扱っているところが多いです。
カラーの手順やパーマの手順も日本でやってもらうのと特に違いはなかったので、日本と同じようにならない原因は美容師さんの技術云々ではなく、水質が違うからだと思います。
特にカラーをすると、数日間はシャンプーすると色落ちがすごかったです。
私だけでなく、周りの日本人の友達も「どこの美容院に行ってもかなり色落ちする。」と言っていたので原因は水だと思っています。
そんな経験もあり、私はアメリカでは絶対にしないと決めています。
ヘアカラーは色が変わると気分も変わるのが好きなのですが、すぐに色落ちして綺麗じゃなくなってしまう方が悲しいからです。
ストレートパーマもすごく高いのに、すぐに元に戻ってしまったのが悲しかったので、こっちではしないです。
なので、今回のシカゴではカットだけにしよう!と思って準備してきました。
ヘアケア対策で実際に行った事 『ヘアカラー編』
シカゴ行きが決まってから、実際に渡米するまで9ヶ月ほどあったので、へアカラーを地毛に近い色に戻していく事にしました。
実際に行った手順のご紹介
私は日本ではもう10年くらい同じ美容院に通っています。担当してもらっている美容師さんは大きな系列店のオーナーで、ヘアカラーがかなり上手です。
その方によると、ヘアカラーは一気に暗い色を入れるより、定期的に(3〜4回くらい)同じカラーを入れて行った方が髪に色がはいりやすく、綺麗に馴染んで行くそうです。
また、伸びてきた時も地毛との境目がわかりにくいそうです。
実際、シカゴでヘアカラーはしておらず、日本で最後に行ったヘアカラーから4ヶ月ほど経過していますが、色も全然落ちていないし、地毛との境目もわからず綺麗です。
最近は、地毛に戻すのが流行っているそうなので、割とどの美容院でも対応してくれると思います。
ヘアケア対策で実際に行った事 『ストレートパーマ編』
ストレートパーマに関しては、これといった対策ではないのですが渡米が決まってからストレートパーマを当てるのをやめました。
アメリカで高いのにすぐ取れてしまうストレートパーマを当てるなら、自分でストレートアイロンで頑張ろうと思ったからです。
美容師さんにもアメリカは水が違うから、カラーだけではなく、パーマもやめておいた方がいいんじゃないかと言われました。
参考までに、私が持ってきたのは「ヘアビューロンのストレートアイロン」です。ヘアビューロンの公式サイトへ
発売された時に買ってから、ずっと使ってます。
すごくサラサラになるのと、割と湿気が強い日でも綺麗なまま継続するので手放せません。
でも、発売後からどんどん値段が上がっていて最新の型だととても高いので、古い型を買ってもいいんじゃないかなと思います。
ストレートアイロンは古い型のものでも海外対応されています。
おまけ シカゴ現地でのヘアケアと美容院
日々のヘアケアは、モロッカンオイルを使っています。
アメリカでは割と至るところで手に入ります。
日本ではミルボンのオイルなども使っていましたが、シカゴは乾燥しているので、モロッカンオイルぐらいの重さがちょうど良いなと感じています。
そして、この前初めてシカゴで美容院に行って来ました。
私が行ったのは、Uni Hairという日系の美容院です。
シカゴに住んでいる日本の方はここに行っている人がとても多いです。
スタイリストは全員日本の方で、雰囲気も日本のヘアサロンみたいです。
カットをしてもらったのですが、とても上手でした!
ロングからミディアムまでバッサリ切ってもらったのですが、切ってもらってから伸びてきても綺麗にまとまっていてかなり満足しています。
これからも定期的に通う予定です。
1452 Golf Rd, Rolling Meadows, IL 60008
スキンケアについて
私はニキビなどにはあまり悩まされてきませんでしたが、敏感肌です。
新しい化粧品やいつもと違う場所の水など環境が変わると、肌に出やすいです。
アメリカは日本と水の質が大きく異なります。
ニューヨークに行った時も乾燥や水の影響が出た時期もありました。
なので、今回は渡米にあたりスキンケアを見直すことにしました。
日本で肌断食してから渡米しました!
ちょっと、特殊な内容になってしまいますが、渡米が決まってから思い切って肌断食をしました。
肌断食を決めたのは、アメリカではそこまでしっかりとメイクしなくても良いかなと思ったのと、日本と同じスキンケアだと乾燥に悩まされるだろうなと思ったからです。
やってみる前は、化粧水とか乳液とか何も使わないなんて、なんておそろしい!と思っていましたが、やってみると肌質が大きく好転しました。
お風呂上がりなども何もつけなくても全然つっぱらず乾燥しなくなったので、やってみて本当に良かったです。
肌断食を簡単に紹介
肌断食とは、簡単に言うとスキンケアや化粧品を全部やめて、何もしないスキンケアのことです。
私は始める前に肌断食について書いてあるブログを読んだのと、青春出版社から出版されている「肌」の悩みが全て消えるたった1つの方法という本を読みました。
肌断食のやり方などについてはまた時間があったら記事にしたいと思いますが、今の私の1日のスキンケアについて簡単に紹介します。
朝「水で洗顔」→「皮膚科監修の石けんで落ちる日焼け止めを塗る」→「フェイスパウダー」→「ポイントメイク」
夜「純石鹸で洗顔」→(どうしても乾燥する日だけ「ワセリンを塗る」)
以上です。日焼け止めだけは肌に優しいものを選んでいますが、フェイスパウダーやポイントメイクは特にミネラルコスメとかにこだわらず使いたいものを選んでいます。
ファンデーションさえ使っていなければ、ポイントメイクは石鹸で落ちるので問題ないです。
肌断食をする前は寒いところでは顔が赤くなったりしていたのですが、顔の赤みが出なくなりました。
毛穴もあまり気にならなくなってきて、ファンデーションを使わなくても特に問題ないなと思っています。
アメリカで肌断食をするメリット
・シカゴの寒い冬でもめったに乾燥しない
・自分に合う基礎化粧品を探さなくて良い(アメリカの化粧品は日本に入っているブランドでも成分が違うので、NYの時試してみても合わなかったことが多かったのでこれが一番嬉しかったです)
・マイナス20度などになる極寒のシカゴでも外で顔に赤みが出なくなった!(ニューヨークでは冬の寒い日は鼻と頬が赤くなっていました)
・とにかく楽(日々も楽だし、何より旅行に行ったときにすぐに寝れるのが嬉しい!)
・肌が綺麗になってきた(私は肌断食をスタートして3ヶ月ぐらいで効果が出ました)
アメリカで肌断食をするデメリット
何かあるかなと考えましたが、私はデメリットは何もありませんでした。
でも人によって合う、合わないはきっとあると思うので、渡米する方に肌断食を積極的におすすめしたいという目的の記事ではなく、あくまで私の体験談のご紹介です。
以上、渡米前に行ったスキンケアとヘアケア対策のご紹介でした♡
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